奈良の鍼灸院 「玄方院」
奈良県奈良市学園南3-1-5 西部会館7F  TEL:0742-53-4000
奈良の鍼灸院「玄方院」 HOME > こんな症状に
このところ著しく増加の傾向にあり最も訴えの多い症状はストレートネックによるものです。ストレートネックとは、間違った姿勢により頚椎の正
しい湾曲が少なくなってしまう状態をいいます。慢性化すると、頚部への負担が継続的にかかり、頚肩の凝り・頚椎症・頚肩腕症候群(頚肩
腕まで放散するだるさや痛み)・頭痛やめまい等様々な症状を呈します。スマートフォンの使用過多が原因となることが非常に多く、注目され
る現代病の一つとも言えます。
当院では、施術により頚部だけではなく広範囲の脊椎のバランスを調整します。さらに矯正を目的とした独自の牽引法を行い、頚椎の湾曲
を取り戻していきます。もちろんストレートネックだけではなく、頚椎神経根圧迫による神経痛や筋力低下・交通事故等によるムチウチ症や、
慢性化したムチウチの後遺症状の改善も多く経験しております。お悩みの方はどうぞお越し下さい。
1984年開業以来、身体の疾患だけではなく、精神症状(うつ病・心身症・神経症等)でご来院の方が多いのも当院の特徴です。
うつ病は心の病ではありますが、当院では脳由来の疾患であると考えています。ゆえに治療はまず、脳血流の安定を促す事から始まり、身体
に表れている細かな反応点のバランスを調整し、精神状態を整えます。この施術で早ければ、初回から数回の治療でそれまでとの違いを実
感して頂けます。
また2011年から、主に認知症予防のため、脳の血流安定に特化した「健脳鍼」(けんのうしん) と銘うった独自の治療を開始しました。現在
まで一般治療を受けられる方も含め多くの方に施術しております。「健脳鍼」でも血流改善のために頚椎牽引を致します。当院では、精神
症状の治療は一般治療として施術しておりますが、脳由来の疾患であるため、健脳鍼でもお役にたてると信じております。比較的短時間で
受けて頂けますので、気分が沈みやすい・深く眠れない・ストレスが多い等の症状の方、一度ご相談下さい。
WHO(世界保健機構)において鍼灸治療の有効性があるとされている疾患は、以下の通りです。
当院は、すべての疾患の治療経験を持ち効果をあげております。 
疾患 WHOで鍼灸治療が有効であるとされる疾患名 その他治療経験のある主な疾患
 神経系疾患   ◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・
  頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
  うつ症状・パーキンソン症候群・
  統合失調症・解離性障害
 運動器系疾患   関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症
  ◎五十肩・腱鞘炎・腰痛・
  外傷の後遺症 (骨折、打撲、
むちうち、捻挫)
  足底腱膜炎・頚椎神経根圧迫
 循環器系疾患   心臓神経症・動脈硬化症・高血圧・低血圧症・動悸・息切れ
 呼吸器系疾患   気管支炎・喘息・風邪及び予防   呼吸が浅い
 消化器系疾患   胃腸病 (胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・
  胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
  逆流性食道炎
 代謝内分泌系疾患   パセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血   唾液が出にくい
 生殖・泌尿器系疾患   膀胱炎・尿道炎・機能性障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
 婦人科系疾患   更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・不妊症・
  冷え性・血の道症
  つわり・逆子・子宮脱・子宮筋腫
 耳鼻咽頭科系疾患   中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・
  咽喉頭炎・へんとう炎
  味覚障害・臭覚障害
 眼科系疾患   眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい   眼球運動制限・眼圧亢進
 小児科系疾患   小児神経症 (夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲
  不振、不眠)、小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・
  虚弱体質の改善
  ◎印は、医師の同意書があれば 「健康保険」 が使える疾患 (いくつか制約があります)。  詳しくはこちらをご覧下さい
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